自分の持ってるNFTを他の人のNFTと交換(トレード)できるってホント?どうやってやるのかな?
こんな悩みにお答えします!
- OpenSeaのDeals機能とは
- トレードを持ちかける方法(Make a deal)
- トレードを承認する方法(Dealの承認)
こんにちは。ちびまる(@chibimarunft )です。
今回は、NFTマーケットプレイス「OpenSea」からリリースされたトレード機能について、実際の手順をご紹介します。
自分の保有するNFTと他者のNFTを交換できる機能で「Deals」と呼ばれています。
トレーディングカードの交換みたいでワクワクしますね♪
OpenSeaのDeals機能とは
Deal(トレード)は以下のような流れで進みます。
- 相手が保有するNFTから交換希望のNFTを選択
- そのNFTと交換したい自分のNFTを選択
- 必要に応じて、自分のNFTに加えてWETHの上乗せ
- 相手がDealを承認するとトレード成立
このトレード機能では、「NFT↔NFT」だけでなく「NFT+WETH↔NFT」のように、自分のNFTにWETHを上乗せしてトレードを持ちかけることができることが特徴です。
また、トレードできるNFTには条件があるので注意が必要です
トレードできるNFTの条件
- 取引対象は青色チェックマークがついたコレクションであること
- 同チェーンで取引されているNFT同士であること
トレードを持ちかける方法(Make a deal)
トレード相手を選択する
Openseaをひらき、①「プロフィールアイコン」、②「Make a deal」の順にクリックします。
検索窓
に、トレードしたいNFTを保有する相手の情報(ユーザーネーム/ウォレットアドレス/〇〇.eth)を入力します。該当する相手をクリックします。
トレードしたいNFTの保有者を事前に確認しておく必要があるよ
トレードしたいNFTを選択する
トレード可能な相手のNFT一覧が表示されるます。
①トレードしたいNFTをクリックし、右下の②「Next」をクリックします。
NFTを選択すると、画面上にトレードしたいNFTが表示されるよ。
また、複数枚を選択することもできるよ。
自分のトレード可能なNFT一覧から、①トレードに出すNFTをクリックし、②「Next」をクリックします。
また、トレード出すNFTに、WETHを上乗せすることも可能です。
トレードするNFT同士の価格が釣り合っていない時に有効活用できそう!
取引期間を設定する
このような取引画面が出てくるので、画面左の取引期間を設定します。
30分から7日間まで設定できます。
取引期間を設定したら「Send deal」をクリックします。
取引内容を確認して署名
トレードするNFTコレクションのアプルーブが済んでいない場合は、アプルーブ作業が必要となります。
「確認」をクリックします。
「承認」をクリックします。これでアプルーブ作業は完了です。
署名の要求画面がでてくるので、「署名」をクリックします。
これで、相手にトレードの申し出を行うことができました。
プロフィール画面の「Deals」タブをクリックすると、取引内容を確認することができます。
※トレードのキャンセル方法
プロフィール画面の「Deals」タブから、キャンセルしたい取引をクリックします。
「Cancel deal」をクリックします。その後、ガス代の確認画面をへてキャンセルが完了します。
トレードを承認する方法(Dealの承認)
取引内容を確認する
トレードを受けた人は、プロフィールの「Deals」タグから、取引をクリックします。
取引内容を確認して、トレードに応じる場合には「Accept deal」をクリックします。
ガス代を払って承認する
※トレードするNFTコレクションのアプルーブが済んでいない場合は、アプルーブ作業が必要となります。
ガス代を確認して、「確認」をクリックします。
取引中画面が表示されます。
プロフィール画面から取引が完了したことを確認して、取引完了です♪
おわりに
Deals機能を使ってトレードは成立しましたか?
これまでは、WETHを使ってのオファー機能や、事前に当事者同士がDM等でやり取りした上でNFTを交換するといったやり方が主流でしたが、新たに追加されたトレード機能により、OpenSea上で安全に取引ができ、NFTの楽しみ方がまた一つ増えそうですね♪